2015年03月02日

生物多様性保全のために、京都の文化を感じる希少な「和の花」を育てませんか 「KESエコロジカルネットワークプロジェクト」平成27年度取組団体を募集しています

京(みやこ)のアジェンダ21フォーラム(京都市伏見区、代表:内藤正明)と、NPO法人KES環境機構公益財団法人京都市都市緑化協会京都駅ビル開発株式会社とが協働で進めている、事業者による生物多様性保全活動「KESエコロジカルネットワークプロジェクト」では、希少種の生息域外保全について、平成27年度の取組団体を募集しています。

生物多様性の損失は地球温暖化と並ぶ2大環境問題とされています。京都府内ではレッドリストに掲げられる生物種が急激に増えており、京都市都市緑化協会など各団体では、希少になりつつある地域固有の「和の花」の保全を行ってきました。また、京都市では、平成26年3月に策定した「京都市生物多様性プラン」に基づき、京都の伝統文化を育んできた本市固有の生態系の保全のために「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」認定制度を創設しています。企業等の団体においては、「社会貢献活動(CSR)として、都市の生物多様性の確保に貢献したい」という気運が高まっています。
そこで、今年度、関係団体が集まって「KESエコロジカルネットワークプロジェクト」を立ち上げ、企業等の環境マネジメントシステム「KES」の審査登録企業等を中心に、身近に取り組める活動として、希少になりつつある在来の草花である「フタバアオイ」と「フジバカマ」を育て、生物多様性についての理解を深めることから始め、18の事業所が参加しました。この取り組みは、昨年10月に京都市の「京の生きもの・文化協働再生プロジェクト」に認定されました。
現在、京都市内のKES審査登録団体を対象に、このプロジェクトの次年度(平成27年度)の取組団体を募集しています。次年度は、希少種の生息域外保全として、これまでの「フタバアオイ」「フジバカマ」と、これらに加えて「ヒオウギ」や「キクタニギク」の栽培にも取り組んでいただけるようにしました。申込は4月30日(木)までとし、説明会を5月29日(金)、種ごとの育成実習を6月19日(金)および26日(金)に京都工業会館で開催します。
今後は、生物多様性に配慮した自社敷地内の緑化や生物多様性保全活動への参加などへの取り組みにも広げていく予定です。

【対象】 KES審査登録団体
【申込締切】 2015(平成27)年4月30日(木)まで
【申込先】 NPO法人KES環境機構
TEL:075-321-4767 FAX:075-322-6901 
E-Mail:kes-ems@keskyoto.org

◆本件問い合わせ先  京(みやこ)のアジェンダ21フォーラム (担当:井上和彦)
京都市伏見区深草池ノ内町13 京(みやこ)エコロジーセンター内(木・日曜休館)
TEL 075-647-3535  FAX 075-647-3536
E-mail ma21f@mbox.kyoto-inet.or.jp  URL http://ma21f.sblo.jp/

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※(公財)京都市都市緑化協会発行の情報誌「京のみどり」2014年秋 72号11ページでも紹介していただいています。

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