太陽光で電気を作るソーラーパネルが普及していますが、太陽熱でお湯を作るソーラーシステムはとても効率がよく、中国や発展途上国では普及しています。日本でもお湯を大量に使う福祉施設やホテル旅館などでは少しずつ導入が進んでいます。
都市部に住む私たちも、太陽熱を生かして、お湯を作ったり、料理をしたり、簡単な体験から学べることは多いと思います。
講師の福寿さんは経験が豊富な技術者さんです。
ぜひ、この機会にさまざまな事例を聞いたり、実験したり、交流しましょう。
●日時:2017年4月14日(金)10時30分〜12時30分
●場所:まちなかエコライフ実験所 @京都市立朱雀第三小学校正門からすぐ
※詳しいアクセスは、申し込み時にお知らせいたします。
●講師:福寿喜寿郎さん
※スバル望遠鏡など世界最先端の機器設備の開発に携わった技術者さんで、現在は太陽熱ボイラーなどを作っています。貧困地域で医療器具や飲料水の殺菌のために研究を始めたのがきっかけで、東日本大震災で仮設風呂へのお湯の提供や、ハウス栽培用の暖房や高齢者施設の給湯用にも開発されています。
●参加費:無料
●定員:20名
○主催:京のアジェンダ21フォーラム
○共催:有限会社ひのでやエコライフ研究所
◆お申し込み:お名前、メールアドレス、電話番号、参加動機を以下の連絡先に お知らせください。
京のアジェンダ21フォーラム(担当:井上)
FAX:075-647-3536
メール:ma21f@mbox.kyoto-inet.or.jp
2017年04月01日
太陽熱で温水を作る。料理をする。
posted by アジェンダ at 15:43| 再生可能エネルギー・省エネ・すまいのエコ化