2020年04月03日

京エコロジーセンター再生可能エネルギー100%プロジェクト

パリ協定がスタートした2020年、京都市の環境学習や環境保全活動の輪を広げるための拠点施設である「京(みやこ)エコロジーセンター」(指定管理者:公益財団法人京都市環境保全活動推進協会)において、使用するエネルギーを再生可能エネルギー100%にする中で、その際の手法や課題などを公表し、他の施設や事業所などの再生可能エネルギー100%化を進めるためのプロジェクトをスタートさせます。
これは、京都市が「2050年までの二酸化炭素排出量正味ゼロ」を目指すことを表明したことや、SDGsの目標達成につながることが期待できるため、京のアジェンダ21フォーラムの持つ機能である「プラットフォーム機能」「政策提言」「社会実験」を活かすリーディングプロジェクトとして位置づけたいと考えています。
まずは、京エコロジーセンターでの電力契約の見直しと、協会として「自然エネルギー100%プラットフォーム」や「再エネ100宣言RE Action」への参加・宣言の準備を始めています。経過は随時、WEBサイト等で公表していく予定ですので、ぜひご覧ください。

miyako-eco_gaikan.png

(参考)
自然エネルギー100%プラットフォーム https://go100re.jp/
再エネ100宣言RE Action https://saiene.jp/
posted by アジェンダ at 15:20| お知らせ