地球サミット「リオ+20」に向けて 〜私たちが、望む未来とは〜
1992年、ブラジルのリオデジャネイロで開かれた国連地球サミットから20年。環境問題や貧困問題は解消したでしょうか。地球温暖化や生物多様性の問題、水や食料の不足、資源の奪い合い、1日1ドル未満の生活を強いられる多くの人々の存在など、様々な問題が未解決のままに、世界の人口は70億人を超えました。
そして、今年、2012年6月、再び世界はリオに集います。地球サミット「リオ+20」では、過去の20年を振り返りつつ、人類はどのような未来を望むのかが議論されます。
各国政府や企業、NGOなど多くの人々の参加が見込まれる中、昨年3.11に未曾有の大震災を経験した私たち日本人は、リオに、世界に、どんな思いを伝えていくべきでしょうか。
ぜひ、会場に参加の皆さんと一緒に、考えていきたいと思います。そして、集まった声を、リオに届けていきたいと思います。
日時:平成24年3月24日(土)13時〜17時
(終了後、ネットワーク懇親会を予定)
場所:京都テルサ 第1会議室(西館3階)
(最寄駅:地下鉄九条駅または近鉄東寺駅 アクセスはこちら)
参加費:500円
主催:一般社団法人環境パートナーシップ会議、地球サミット2012 Japan、京のアジェンダ21フォーラム
後援:京都市、京都府、NPO法人環境市民、NPO法人気候ネットワーク、NPO法人KES環境機構
申込み: こちらからご登録下さい
http://my.formman.com/form/pc/zSOME4HnHrBs7anj/(終了)
◆プログラム◆(登壇者敬称略)
開場 12:45〜
開会 挨拶・趣旨説明 13:00〜
星野智子(一般社団法人環境パートナーシップ会議副代表理事)
福嶋慶三(地球サミット2012Japan副代表/尼崎市理事)
講演1:地球サミットの歴史、"Think Globally, Act Locally”のこの20年の振り返り 井上和彦(京のアジェンダ21フォーラム事務局長)
講演2:「リオ+20」の展望 〜世界の「グリーン経済」と国連における交渉状況〜 蒲谷 景(財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)経済と環境グループ特任研究員)
NYからの中継(国連交渉の現場から)
佐藤正弘(地球サミット2012Japan代表/京都大学准教授)ほか
トークセッション1:「311と日本、そしてリオ+20へ」
(パネラー)岡村充泰(株式会社ウエダ本社代表取締役社長)
早川光俊(CASA専務理事/弁護士)
福山哲郎(参議院議員)
マエキタミヤコ(サステナ)
(コーディネーター)武田麻里(京都大学2回生)
福嶋慶三(地球サミット2012Japan副代表/尼崎市理事)
トークセッション2:「地球サミットと暮らしや現場の活動、リオ+20への期待」
(パネラー)岩崎裕保(開発教育協会DEAR代表理事)
大久保規子(大阪大学大学院法学研究科教授)
塩見直紀(半農半X研究所代表)
中西宣夫(サラヤ株式会社)
(コーディネーター)野田沙良(アクセス-共生社会をめざす地球市民の会理事・事務局長)
井上和彦(京のアジェンダ21フォーラム事務局長)
アース・ダイアログ 〜私たちが、望む未来とは〜:会場参加者による全員参加型対話 佐野淳也(全体ファシリテーター/地球サミット2012Japan副代表)
閉会 17:00(終了後、会場内レストランにて懇親会を予定)
※この企画は「独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金」の助成を受けて開催されます。
◆資料のダウンロード
開催チラシ(PDF 350KB)
プログラム(PDF 305KB)
登壇者プロフィール(PDF 165KB)
講演1井上の資料(PDF 309KB)
講演2蒲谷氏の資料(PDF 822KB)
地球サミット リオ+20の歩き方(PDF 1950KB)


なお、当日の様子は、USTREAMで配信しました。
http://ustream.tv/channel/earth2012jp
前半
後半

3月15日読売新聞朝刊

3月16日京都新聞朝刊
