2012年03月16日

京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクト(2011年度)

「京都環境コミュニティ活動(KESC)プロジェクト(以下KESC)」は、京都の小学校を基本としたそれぞれの地域で、地域の事業者、学校、住民などの各主体が協力して、環境問題に取り組む仕組みづくりを目指しています。
当プロジェクトは、事業者の地域での環境CSR 活動をサポートするのを目的に、みんなではじめる環境コミュニティづくりを行い、現在は、自然エネルギー環境学習、交通環境学習、環境かみしばい学習(おひさま発電所づくり)、水源の森づくり、里山保全の5チームがあり、それぞれチームごとに活動を行っています。各チームには、企業や行政、学校など数社が集まり、それぞれ環境に優しい取組や活動を実施しています。

●自然エネルギー環境学習チームに新しいメンバーが加わりました。
2012年1月より自然エネルギー環境学習チームに株式会社立花エレテック、大電社株式会社の2社が新たに加わりました。新メンバーを迎えて、初めての出前授業は京都市立藤ノ森小学校4年生の授業でした。LED や電球をキャラクター化し、楽しみながら子ども達も授業を受けられるように工夫を凝らしました。また、6年生対象の藤城小学校とあわせ、今年度は2回の出張出前授業を行いました。

2月7日(藤ノ森) 193.jpg IMG_3749.JPG

●交通チーム
今年度は安朱小学校5年、修学院第二小学校5年、南太秦小学校5年にて3回の出張出前授業を行いました。
導入部分では各事業者が自己紹介を兼ねた芝居や、衣装を着替えてカゴをかついで登場したり、江戸博士に扮し、子ども達に興味を持って貰うとともに授業を盛り上げました。
カゴは現代で例えるとタクシーのようなものだと説明し、江戸時代は京都から東京まで歩いて移動していた事などを説明すると「大変そうだと思った」「今は車があるからとても便利」と子ども達から
声があがりました。
毎回の授業の中で気になった点などを次回に活かしながら活動しています。

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●おひさまチーム −環境紙しばい−
保育園や環境イベントなどで環境紙しばいの上演を行っています。今年度は4回の上演を行いました。
また、新しく紙しばいを1作品作成し、現在『スーパータヌキ環境くん』『しろくまのころすけ』『ぺんたくん』『うさぎのらびちゃん』の4作品の上演を行っています。
新作の『うさぎのらびちゃん』は、電気の使いすぎはいけないというお母さんの言いつけを破ってしまった子うさぎ“らびちゃん” のお話。注意する人がいなければ約束を守らなくても大丈夫…? らびちゃんは約束を破った夜に、おばけが出てくる怖い夢を見てしまいます。こんな夢を見るのはどうして? 子ども達にも
一緒に考えてもらえるように参加型の紙しばいを意識しています。また、紙しばいの上演後に一緒に体験できる手回し発電やソーラーパワーで動くおもちゃも子ども達に大人気です。

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●水源の森チーム
2011年度の活動プランとして京都市左京区の山にて竹林の整備(3年間は継続予定:現在1年半の活動期間)、常緑樹の間伐や、松くい虫による被害抑制、アカマツの保護、育成などを目標として活動しました。
今年度はフィールド活動として、これまで2回竹林間伐作業を行いました。また、3月17日には京北合併記念の森の式典にて作業に参加する予定です。
イベント等での講座実演、パネリストとしても参加しました。今後活動の場を広げると共に、継続してこれまでのフィールドの定期的な手入れをしていく事も考えています。

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●里山保全チーム
2011年4月に誕生した里山保全チームでは活動の場となる脇の山の見学会や活動を始めるにあたっての勉強会、今後に向けてプレ出前授業などを行いました。小学校と事業者、地域の方々で協力しながら山に入り、竹の間伐や学びをすすめています。
地域に密着した里山のあり方や以前の山の様子なども知り、地域の方をお借りしながら活動していきます。

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これまでの京都環境コミュニティ活動(KESC)についてはこちら

posted by アジェンダ at 09:37| 京都環境コミュニティ活動(KESC)